2001年のちょっと遅れた新年宴会 | 流石にシブイ!!
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2001年第1回釣大回 | 2/4(日)出張の合間にちょっと休憩!日頃の行いの良さか、予定作業が順調に完了し、久々の中城湾の船釣り。参加者はマリさん、前川、藤本、大槻、魚住の5名。一隻チャーターでの釣行となる。大槻君は子供の学芸会をすっぽかしての参加。残りの3名は出張中の暇をもてあそぶ作業員A.B.C。 昨年の同時期、ローニンアジを釣り損ねた経緯があり、是非とも・・・と中部釣具店で釣れ具合を確認したところ、前日はヨナバルマジュクが8尾、前々日はカンパチが・・と聞かされ、生きエビを購入。コマセにアミエビと沖アミ少々を用意。中城港から約30分程度で釣り場に到着!早速釣り始める。私はマジュク狙いで竿を出す。北西の風が強く朝方は2.5mの波、マリさん5分でノックアウト。仕方なくマリさんの仕掛けを用意し、一投目、コツコツと小さなアタリでガチュンが釣れてくる。 ふと見ると、初心者の魚住君が仕掛け作りに四苦八苦。やっと出来上がった仕掛けを降ろしたがアタリがとのき何も釣れない。船頭の掛け声で場所変わり、しばらくして一斉に竿にアタリ。ガチュンがポツポツつれてくる。背中の船頭の大きな声が響く。 何か大物がかかった様子に振り向くと魚住くんの竿が大きく曲がっている。ぎこちないやりとりではあったがいきなり、なな・・なんと60センチ近いカンパチがあがっくるではないか!これだから、釣りはおもしろい!ビギバーズラックってあるんだよね〜これで何とか今晩の魚パーティーには旨い刺身が・・・・とこれでじっくりマジュク狙いに集中出きる・・・ところがアタリどころか何分たっても餌はそのままピンピンしているではないか!仕方なくガチュンでも・・・とアジ釣りに専念する。しばらくして「きた!!」の声にふり向くと、大槻君の竿が大きく曲がっている。気合いとはうらはらに残念ながら1尾目はバラシ。ところがこの日の大槻君は”つきまくり”その後2回のカンパチのヒットを見事にゲット。さらにマジュクを2尾ゲット、おまけにマジュクは最長寸。 15:30頃、大雨の中やっとマジュクをゲット。28センチ程度だが初めてのマジュクに感激していたら、今度は32センチのマジュクを大槻君が・・・と言ってる間にさらに大きいマジュク38センチを私がゲット。このシーソーゲームは最長寸49センチを釣り上げた大槻君が最長寸でその後ゲットした私の45センチが2位でした。私はマジュク3尾ですが、残念ながらカンパチには一度もアタリすら感じることなくおわりました。尚、この間も頑張っていた魚住くんにはアタリはなく、睡眠中の藤本氏と写真撮影に専念した?マリさんには無縁でした。 一般的な魚は潮止りには喰わないものですが、このヨナバルマジュクは潮止りに喰ってくる不思議は魚で何尾かの群で生活しているそうです。又、普通は30センチ前後で40センチを越すものはまれだそうです。只、船頭さんの話では5kgの物もいるんだそうです。 竿頭は子供の学芸会をすっぽかした、大槻くんに奪われましたが幻の魚”ヨナバルマジュクが釣れて最高の一日でした。又、このマジュクの上品で柔らかい味はマダイ以上でその体高のある魚体でのパワーはなかなかのもので、ひさしぶりにエキサイトしてしまいました。シェフ!ダーリン念願のマジュクを先に釣ってしまって、本当に申し分けありません。気持ちは控えめなんですがどうしても漁師?の腕が反射的に動いてしまいます。次回はガーラ1mかアカジンの70センチに挑戦かな!! <ぽわそん編集部> 見事なマジュクにちょっとうれしげ? 飛び入り参加の魚住くん、いきなりのカンパチに感激?素人はやだね〜 by藤本 |
カンパチ3本(2kgX2、1.8kg) 幻の魚?ヨナバルマジュク(49センチと45センチ) 本日大当たりの大槻氏(カンパチ2尾、マジュク2尾) アジ(ガチュン)150尾をバックにマジュク5尾 |
1/22沖縄県中城湾の船釣り | ポワソンクラブ今年第1回目の釣り大会 残念ながら釣果はいまいちですが、当日(1/22)は一年の中で最も潮の満ち干が大きく、新聞によるとなんでも石垣島と竹富島、??島が干潮じには一つに繋がるんだとか。 通常、潮の動きの大きいときは釣果はいまいち・・・と言われるが今回の通例とおりで下の写真の釣果に終わってしまいました。 大物としては左のシェフが釣った大タコで嬉しそうな顔で映ってますが引きはなくただ重かっただけで途中、なんども他の人とお祭りしてないか確認したくらいで、ペットボトルでも釣ったか?と楽しみにしていたんですが”タコ”と聞いてあわてて網をいれました。 <経過>7:50出発。中城湾に8:10頃到着。風もさほどでもなく、波も穏やか。まずはアジ(ガチュン)釣り。20〜28センチ級がしばらく喰い続くが一時間ほどでアタリも遠のく、時折グルクマが釣れてくる。オキアミ、生けエビを使っての”ヨナバルマジュク”も不発で、替わりに”イジュキン”が3尾、その他はガーラのメッキサイズが2尾。12:00過ぎに場所換えでガーラ釣りの場所へ。到着時他の釣り船で大きく竿が曲がっている。獲物はガーラらしく、3〜4kgはありそう。それぞれ仕掛を換え、頑張ったが餌や仕掛にも不慣れの為、振るわず。隣の船では何度も竿を曲げているのに・・・ 掛かった!!と思ったら隣の船で釣れた大物にこちらの船の仕掛が全てお祭りにされたり、散々な目に・・・・ 残念なのはコツコツのアタリに気づいて上げてみたら針が団子状態に曲げられていたのと折角来たのに本人は昼寝の最中で強引な引きも体験できずにバラシ。(誰とは言えませんが前回マクブーを持っている人) この分だと夜の魚パーティーも難しい!!と再び場所をガチュン釣り場へ移動。真剣にガチュンとグルクマ釣りに専念し16:30帰港。 朝から晩までこまめに手返しを繰り返す人、朝から晩まで熟睡している人、船でひるねをしていた人など、それぞれ十分釣り?を楽しんだ事と思いますが夜は皆さん元気で美味しい魚とタコで盛り上がりました。 前回、ガチュンやグルクマは”いまいち”と感じましたが水温低下のせいか美味しく、タコは少し堅かったが味はなかなかのものでした。 追伸:1/20の夕方、泊漁港で太刀魚にチャレンジしましたが、サイズが小さく喰いももう一つ。3度ほどアタリがあったのにその後追ってこない。喰い渋るようすで1尾のみ。もうすこし大きいと気合いもはいったのに寒さも手伝って早々に退散、残念な釣果でした。 釣果(沖縄にしてはちょっと寂しいが味はGood!!・・・) |
ほっかむりが異常??に似合うシェフ洲鎌氏 (ピンボケで申し訳ありません)
<でっかいタコ>1m以上はありそう
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11/3沖縄沖縄伊計島沖の??釣り | 慶良間の磯釣りの予定が残念ながら波が高く船がでず!仕方なく東海岸の珊瑚礁リーフのうち側へ・・・
前日、一文字に渡ろうか?船にしようか、散々悩んだあげく、コインで選択した結果が好結果!!予想に反して大漁!(下の写真)前回のべた凪に比べれば2m程の波でシェフとマリさんは辛そうでしたが、その他の人は元気に釣果をのばし結果的には前回と変わらぬ大漁。 納竿直前の16:00頃から潮の流れが変わり入れ喰い状態。ミナミツバメウオの50センチクラスが入れ喰い??状態で次々に上がってきた。(但し、バラシも多くなんとか半数はゲット)ムロアジの50センチクラスやガーラ(メッキクラス)、シマアジ(35センチクラス)が大きく竿を曲げる。 右の写真を見て下さい。こんな嬉しそうな顔、見たこと無い!!下の写真なんか頬ずりしてるじゃありませんか!!何故か今回絶好調の「陰の支店長」です。只、手加減知らずの強引なリーリングに7号ハリスもブッツリ。前回グルクマ釣りでの強引なリーリングで口だけ釣った頃より少しは手加減を覚えたようだが、この子には普段から”手加減”を教えねば・・と思う今日このごろです。(言ってもキカンって・・) 驚きはサビキで釣れたサワラで、釣り開始5分、藤本君が”タマタマ”と騒いでおり、無視していたらなんとサビキに絡んでサワラ60センチが上がってきた。ご丁寧に4本の針が頭、腹、尻尾に刺さっていたそうで、前回同様”ええもん”を釣る藤本君は次回も是非、参加願いたいものです。 その下は2尾バラシ、3尾めでやっとゲットしたダツです。あまり嬉しそうな顔をしていないのは尖ったくちばしに少々ビビッテいるからです。その下は「陰の支店長」の掛けたものを”釣らせて頂いた”記念写真です。 釣果はいつも通り、”ポワソン”で美味しくいただきましたがやはりシマアジ?の刺身は最高でした!今回お世話頂きました皆様本当に有り難うございました。お陰様で楽しい休日を過ごすことが出来ました。特別参加の渡辺主任ご苦労様でした。 本日の釣果大物のみ クーラーの中 移動中の疲れきった女性3人(支店長?、マリさん、今回大漁賞の舞ちゃん) おまけ(古田君と孫のハジメ君) |
ベラ科の大きい魚ににっこり(名前はマクブー) 頬ずりするかすみと気持ちが悪かったのか”ゲロ”するツバメウオ 長さだけは新記録130センチ 2尾目のツバメウオを持って シェフは怒っています。重いから早く撮れ!!(ポワソンの厨房にて) |
10/2沖縄のクルクン釣り | 沖縄支店主催の釣り大会。
総勢20名で2隻の釣り船に分乗しての慶良間のグルクン釣りへ!!。当日は天気も良く、波も穏やかな絶好の釣り日和。 一投目からアタリが・・・但し黄色い変な魚(イトヨリダイ)。その後は次々と上がってくる。グルクンのサイズも大きく30センチを越す丸々太ったものが入れ喰い状態。釣った魚は夜、パーティーで裁く事になっているシェフ(洲鎌氏)は小さいものはリリースして!!とやたら釣れるので心配顔。 大物釣りの私としてはもう少し波があってあれた方が・・・目標のサワラ、スマカツオ、ダツ、ガーラ、・・・には巡り会えなかったが、右の写真のとおりタマンを手に”にんまり”但し、私の竿とリールで船頭が掛けたものを上げただけだけど・・・なかなかの引きで時々首を振るような重い引きに”タマン”と叫んだが、本当にタマンで良かった。以前、”これはでかい”と叫んだがでかいフグにはちょっと恥ずかしかったが・・・ 写真下のクーラーの白鯛は紛れもなく私の釣ったものです。胴付き3本針にスルル(きびなご)の餌で一時期、ハマフエフキがバタバタと(・・・5尾ほど)上げたがその後場所換えのため釣果は延びず! 同じように見える沖縄に海も場所によってすむ魚は違うようだ。”フエダイのポイントへ移動します”の合図と共に移動した場所はグルクンのサイズや数は少々落ちるがフエダイのポイントらしく、シロダイ、タマン、キントキダイ(藤本氏が・・)、アカハタ、アカジンの幼魚、オジサン(藤本氏の専売特許??)、モンガラカワハギ(古田氏が・・)その他色々と釣れてくる。 仕掛:グルクン・・・サビキ釣り(網エビの餌)オモリ30号 タマン・・・・フカセ釣り(オモリ無し)餌はグルクンの切り身(半身)ワイヤー シロダイ、ハマフエフキ・・・胴付き3本針にキビナゴのぶつ切り、オモリ30号 重いと思ったら3尾のグルクンが・・・シェフ洲鎌氏 はじめての船釣りで、でっかいシロダイが・・座波さん |
タマン55センチにうれしそうな私 タマンとシロ鯛 バカでかいクーラーも一杯 参加者での記念写真
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6/20沖縄県慶良間諸島のグルクン釣り | 7:00安謝港からイザ出陣!慶良間諸島まで約1時間。天気予報では曇り時々雨 雨の方が日焼けせずに快適??の言葉に納得。それが予想外の悲惨な結果に・・・出発から30分ポツポツ雨が・・・振り返ると慶良間方面は島影に霧がかかってみえる。近づくに従って雨がつよく・・・そのうちに大雨!! 南国独特のスコール状態の雨が殆ど一日中降り続き、びしょぬれの釣行となった。 午前中は転々と場所替えをするが釣果上がらず。参加者6名のうち3名が船酔いでダウン。時々起き出して竿を出すが、びしょぬれで竿を出す手に力がない。 ”ゲロ”をしながら、シェフ洲鎌氏は頑張っている。漁師の娘かすみと私は全く酔わないが、なぜだか私の竿にはアタリがない。やっと掛かったちびグルクンも水面でポロリとほほ・・・漁師の娘は釣る度に声をかける。”釣れたよ〜〜”、”また釣れたよ〜〜”と。シェフも快調に釣果を重ねる。やっと釣れた2尾のグルクンをみて娘がまだ二匹〜・・・・くそう今に見ておれ。ところが場所を変わってもどうも喰いが渋い。 魚群探知機には確かに魚が写っている。仕方なく餌をつけて何でも良いから・・と流してみると釣れるのはハゲの仲間とスズメダイ(オセン)腹が立つので浮きで流してみた。真下よりはアタリも多いがやっぱり下手物ばかり。船頭も無線で盛んに連絡をとりあっているが、なかなか良い場所が見つからない。 最後に前島の西側へ移動。5〜6隻の漁船が見える。一投目からアタリが・・・やっといい場所を探り当てたか、入れ食い状態に・・・・ 時間を見るとすでに13:00を回っている。未だに雨は続いているが何故か大降り状態のときにアタリが多い。水深が21m程度のせいか結構神経質な魚かも知れない。しばらく釣っていてわかったことだが海底から1m前後のところにいるようで、それまでリールのカウンターを見ながら釣れる水深を決めていたが、底をとってから、すこし上げる方法が一番いいようだ。大きいほど底にいるようで、放っておくと小さいものが釣れてくる。結構力のある魚のようで、アタリはゴンゴン大きく竿先を曲げてくる。但し、強い引きにくらべて余り早くリールを巻くと口切れすることもありゆっくりとおんなじ調子で巻く方が無難のようだ。 15:00を回る頃、何だか水面が波立つ様子に船頭が”スルル(キビナゴ)を流してみて”とのアドバイス。浮きも付けず流してみる潮に乗ってゆっくりと糸が出ていく。なんだか糸の出が早いような気がしてベールを起こしてみるとギリギリッとゆるめて置いたドラッグの音。あわてて竿を手にするとずっしりと重みを感じる。太刀魚とよく似た形だが結構走るし、なかなかのパワーもある。サンマかサヨリのようで美味そうな色がしたのが水面に顔を出し、シェフがすくってくれた。先月の磯釣りのコンビの再現?? シェフ洲鎌もアカジンを諦め、グルクンに専念している。小魚のナブラに向かって時々ルアーを投げているがアタリがなくグルクンの流し釣りをしている。納竿直前大きな2度のアタリでシェフの竿を曲げるがツキがないのか2度とも乗らず。 私の流し釣りのグルクンは30号のハリスを食いちぎり糸だけが寂しく上げってきた。30号ハリスの切り口を見て、船頭はサワラだろうという。サワラ釣りはハリスがいくら太くても意味がないらしい。食いちぎるというよりかみ切るため時間の問題でかみ切っていくようだ。私の30号ハリスには1mm角ほどの小さい傷が沢山あり竿には何のアタリもなく喰いきられていた。すかさずワーヤーに交換したがその後アタリナシ。 ダーリンにもアタリがあったが根に入られ痛恨のバラシ。 本日体調不良か殆ど寝ていたマリさんも午後からは元気に釣っていたが、グルクンに飽きたのか、えさを 付けて底を釣っている。ベラやハゲの仲間は沢山いるようで次々に上がってくる。 まいちゃんも船頭さんに手伝ってもらって頑張っている。 爺ちゃんは年のせいか寝たり起きたり釣りをしたり。船に酔うのは初めてらしいがよほど体調がわるかったのか・・・ 出だしはともかく釣果はごらんの通りの大漁でアカジンやサワラ、ガーラこそ出なかったが十分な釣果に満足。 帰ってからの料理も大変で、1時間ほどかかってやっと食卓にならんだグルクンの唐揚げは店でたべるものとはひと味違って、グルクンそのもの味がよくわかり4尾ほど一気にいってしまいました。 試しに裁いてもらったクロモンガラは小父さんに指摘どおりですごいにおいと味でとても食べられる代物ではなく、あまりに綺麗なので持ち帰ったモンガラカワハギはおいしいそうだがどこに行ったか判らなくなった。 ダツはサンマの味かと思っていたが、予想に反しサヨリの味を大味にしたようでなかなかの味でした。(本日の刺身で一番人気) 釣果:グルクン180尾推定(洗濯用のたらいいっぱい)、ダツ1尾、クロモンガラ3尾、モンガラハワハギ1尾、ゴマテンギモドキ1尾、ヒラニザ3尾、ハナアイゴ3尾、オジサン3尾、ミーバイの赤ちゃん3尾(1尾はアカハタ)、スズメダイ5尾、チョウチョウオ3尾、キツネウオ1尾(グルクンによく似たイトヨリの仲間)、ヒレグロベラ1尾、ヒロサー(ひとすじもちのうお)5尾、そのた不明(よこしまの魚他)10尾 尚、グルクン180尾は3種類混じっており、普通のグルクンと緑、青?のグルクンが大半で、でっかくて白っぽいグルクン2尾を含んでいます。
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釣果の全容 指をさしているのがモンガラカワハギ 真ん中の白地のクロの横縞は名前不明 グルクンのタライと漁師の娘K シェフと娘とでっかいクーラー サザエの殻で鱗をとる漁師の娘達・・うそ!!(マリさんとかすみ)
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5/30沖縄宜野湾マリーナのチヌとタマン | 5月30日 午前4時半宜野湾マリーナ(釣り場)へ到着。
今日の潮は満潮が6時半で、ちょうどいい時間帯だ。仕掛けをして早速竿を投入。 今日のタックルは、竿1.5−530 ライン3号 ハリス1.5(1ヒロ半)サシエは ねばること30分、アタリは全然こない。周りはうっすらと夜が明けてきた。 その時、棒ウキが一瞬にして海中へと引き込まれて行った。反射的に竿を立てるとググッと手応えあり、大きく竿がしなる。 ハリスを切られない様に慎重にやり取りした。海面に漁体が見えたとき銀色に光っていた。やったー!!チヌだ!!久々のチヌに満足した。
(宜野湾マリーナ)自宅から10分 近場なので便利である。そばに素晴らし |
久々?の釣果に満足そうな”ダーリン”...シャンパンと海の背景つき!! ミナミクロダイ&タマン(タマミ)
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5/23の沖縄慶良間奥武島の磯釣り | 3:30出航約2時間の船旅?で沖縄慶良間諸島、奥武島1番の磯へ! 乗船11名1組、2組と順次磯渡し、最後に我々3名が西の果て奥武島に上陸。島は周囲300mくらいで小さい島ではないが、釣り場は150?程度。 早速仕掛けに取りかかる。磯竿3号で撒き餌、挿し餌共にオキアミでの籠釣り釣り。一投め30m付近に投入し、右手にオキアミ、左手に竿、撒き餌のオキアミを撒く。 投げた瞬間”ポキ”振り返ると竿の2節も付近でポッキリ!!投げたひょうしに竿先が岩に当たったらしい。 折れた竿先に目が点!!・・・ああ今日の磯釣りは終わった!!!。4月からの”憑きのなさ”の最終形がこんな形で・・・なんと不運な〜〜目を閉じても何の明かりも見えずお先真っ暗! 大きなため息とともにルアー竿の仕掛けに取りかかる。仕掛けはそのまま。竿より仕掛けの方が長い・・・くそ!!仕掛けを短くし、何度か潮にのせ流すが当たりがないのに餌が無い。 暇つぶしにオキアミを撒いてみるとはじめは小魚が集まっていたが、どんどん集まりなんと30センチ近いものが水面の餌をむさぼり食うではありませんか!! もしかしたら水面で釣れるのか??と水面に針を流すが、やっぱり食わない。 ハリスが太いのか針がでかいのか?と3号から2号ハリスへ、針も小さくしたが全然食わない。 途方にくれて、ふと見ると無惨な3号磯竿!そのとき頭に豆電球が・・・竿直そ! TOPのガイドをライターで暖め外す。すべてのガイドを外し、折れた部分20センチを捨て、内側から通しTOPの根っこにANAの荷物識別シールを剥がし巻き付ける。 少し太くなったところで、4号テグスで3カ所きつく縛る。何とかなる??かなと、すべてのガイドをセットし、イザ再挑戦!。 オキアミの行方をよく見るとグルクンらしい魚体が飛ぶような速度でオキアミを捕っていく!もしやグルクンはサビキで・・・・と思い底籠のサビキし掛けで挑戦。 やはりサビキには見向きもしない、そこでサビキ針にオキアミを付けてみた。なんといきなり竿を大きく曲げるアタリで上がってきたのは二ノジ30センチ。これは”いける”と何尾かの釣果。 しかし問題は強度、1.5号ハリスのサビキは数匹で6本針が丸坊主、しかも仕掛けは後一本、それもあっという間に只の糸に早変わり。 サビキし掛けでも作るかと道具バッグをあけたところ、船のグルクン用のでっかい仕掛け!道糸10号、ハリス7号こんなでっかい仕掛け・・・と思いながら投げ込んでみる。オキアミに撒き餌もたっぷりと奮発!!来ました来ました、よく判らん沖縄の魚なんでこんなブッとい糸に・・・・。 何で2号ハリスを食わないのに7号はハリスを??よく考えたら底の方なら安心して食うのかも知れない。ハリスは太いし、強引な引きにもびくともしない・・・竿以外は・・・(その後、修理部分で1回折れ再修理) 11:00を回る頃から、イラブチャ、グルクン、アイゴ、ニノジ、ウマツラ、スズメダイ、オジサン、その他名前の判らないもの多数・・・入れ喰い状態になったが殆どが体高があり、強引な引きの大満足!!特にイラブチャは右に左に走り回り何とか網に収まったが一人であがったかどうか?何しろ無理の出来ない竿でゴボウ抜きも出来ず何ともいえないスリリングなやりとりに大満足!! クブシミ(和名コブシメ)の姿にベラを生き餌に流したがなぜか見向きもせず、本当にわからん沖縄の魚!!すがまさんは物干し竿のような竿ででっかいポッパーなげ続けて疲れたのか殆ど私の助手のようにすくってくれたし、ダーリンは黙々とチヌねらい??のなか、ちらっと横目で魚をみてあわてて網を出す。よく考えたら結構”名コンビ”かもしれない。 ”オジサン”の泳がせ釣りにはアタリがなかったが、スガマさんのABU1000を唸らせたミーバイ??とダーリンの最後の強い引き、それぞれの思いを乗せて14:30那覇港へ向かう。 途中地元の釣り人に聞いてみたところ、沖縄の釣りはオキアミに集魚材を混ぜて撒き餌で寄せて釣る、ちょうどグレ釣りのように水中浮きを使ったフカセ釣りだそうだ。 図らずも撒き餌で寄せて釣るところは合っていたようで、やっぱり”釣れる釣り方で釣る”のが釣果をのばすコツのようだ。 とにかく暑い!逃げ場のない磯は水がなければ冗談抜きで死にそう、たぶん2リットルくらいは水分補給しないと釣りにならない。 私自身も帰りの船で1リットルくらいの水分を補給しやっと生き返った気分となり、その後安眠約2時間16:45港に到着。 18:15分の福岡経由で関空に着いたのは22:00を回る頃。23:00やっと我が家に!!福岡で買った辛子めんたいを魚にビールが美味い!! くそ〜釣った魚はさぞうまかったろうな〜と思いつつ就寝 あれだけ釣れて磯渡し6,000円は安い。もっとも漁師が魚を飼ってるわけではないがやっぱり南の海はパラダイス??(ANAのコマーシャルみたい)沖縄の釣り仲間??に感謝感謝の一日でした。実は3日間お世話になったけど!!
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初めて釣った磯のグルクン いつも雲をかむった久場島。恐竜でも出そう でっかいウマズラ(正式名はソウシハギ) 一番の高級魚?イラブチャ 本日の釣果
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4/25の沖縄伊計島沖のグルクン釣りが・・・ | 7:00屋慶名港出発。参加者は西平さん夫婦(ダーリンとマリさん)古田くん、伊是名ちゃんと私の5名。釣り場まで約1時間。珊瑚礁のリーフの外側は思った以上に波が高く、リーフでは5mを越す大きなうねりとなっている。 オモリ40号での網エビを撒き餌にサビキ釣り。深さ約30m”イザグルクン”おもったがアタリなく。素人の古田くんにゴミのような小魚が3尾すべて20センチ以内。マリさんがチカメ金時の様な魚が・・・残念ながら水面でバラシ!伊是名ちゃんにもアタリがあったがバラシ。私にはアタリがない。古田くんは3尾の”ゴミ”??で今日は坊主じゃない・・と満足げ。(後で聞いた話だが数は勝てないだろうからせめて最初の一尾だけでも先に釣ってプレッシャーを・・と相談していたらしい。)
何度も挑戦するがアタリなし。しびれを切らし、一番下に天秤をつけオキアミの餌を付けてみる。底に着いたとたんにアタリが・・・慌てて竿を立てたが珊瑚の穴に潜り込んだかアタリはコツコツ感じるが上がってこない。しばらく粘ったがあきらめて糸を切る。籠とオモリが切れ30センチほどのヒロサー(ベラの仲間)が上がってきた。 仕掛をやり換えその後は順調に何だかわからないものばかり数尾を揚げる。マリさんと伊是名ちゃんの仕掛も天秤仕掛に餌を付け3人が順調に釣れだす。ダーリンは船酔いで竿も出していない。古田くんも気持ち悪いと中断。一時間もたずマリさんと伊是名ちゃんも可成り来ている。マリさんがフエダイとベラ数尾でダウン。伊是名ちゃんも数尾でストップ。相変わらず古田くんは”気持ち悪い”気持ち悪い”の言葉を繰り返し、船の中央に座ったまま。私一人で必死にグルクンを狙うがサッパリ。上がるのは底物の小魚ばかり。伊是名ちゃんの竿で船頭が3尾ほど揚げる。本人は”私の竿で釣れた”と自慢げ??。 しばらくして伊是名ちゃんが復活し2人で頑張る。そのうち自分でも釣れだし、写真のタンメータニクーヤ(ぎちべら)を釣り、ちょっと気合いが入った様子。但し、やれ網ですくえだのオモリがかかったとか餌をつけろとうるさい!!タンメータニクーヤはおかしな魚で口が10センチほど延びて、丁度映画エイリアンにでてくる怪物?のような感じで名前が判るまで”エイリアン”と呼んでいた。 ダイリンを元気をとり戻し、切り身でタマンを狙うと張り切っている。(結果は??)古田くんは相変わらずうるさい!!気持ち悪なら”ゲロ”してこいと言うが出る物がない・・と言いながら座ったまま。それでも限界だったのか”吐いたらスッキリした。”と戻ってきた・・・・が仕掛を一度おろしたらヤッパリGIVE-UP。 船頭が場所を変わろうかと何度か聞いていたようだが、言葉が判らず??黙々と釣っていた。・・・あとで聞いたら3度ほど場所替わりを聞いていたそうだ。 2度の”ゲロ”のあと伊是名ちゃんが元気を取り戻し12:00までポツポツと釣果を加え何とか釣りらしくなった。 先日、”グルクンを300尾ほど釣ってくる”と寿司屋の比嘉さんに言い残したが、グルクンどころかまともな釣りにならず、もう少しもう少しと頑張ってみたがもう限界(3人は船のどこかで死んでいる!)。アタリも遠のき”潮時”と、船頭に波が静かなところへの移動をお願いする。 40分ほどで島影のポイントへ移動。船の揺れが納まり誰からともなく船の後方に集まり昼食。ガチュン(アジ)のポイントらしいが船頭もうまくいけばアジが釣れる。と言うが自信なさげ。 気を取り直し仕掛けを降ろす。すぐさまアタリが・・・・上がって来たのはフグ25センチ。・・・”ソラキタ”の声を出したのが恥ずかしい。更にその後今までにない強い引きに”これは大物・・・”と上がったのは50センチもあろうかと思うデカイフグ(和名:センニンフグ)。 ここにはフグしかいない??と思っていると、マリさんにアタリ。上がってきたのはムロアジ3尾。その後しばらく、喰いが立ちアジが入れ喰い状態になったが、なぜかマリさんが一番先にアタリがあり、伊是名ちゃん、私の順で釣れてくる。 全体で20尾余りをゲットするが古田くんの3尾を除くすべてがマリさん、伊是名ちゃん、私が釣っている。アジ数はマリさん、伊是名ちゃん、私の順。その後アタリが遠のき浮きで流していた私の竿にアタリが・・アジより強い引きに上がってきたのはグルクマ30センチ強。船頭の話ではこの時期に釣れるのは珍しく、サビキ籠での浮き釣りで釣っているのは初めて見たという。 20センチ程度が一般的でよく釣れるらしいが30センチのものはあまり上がらないらしい。私の竿で2尾釣った後、マリさんが”上げさせて”というので竿をわたす。 伊是名ちゃんと古田くんにも釣り味を・・・と竿をわたす。(伊是名ちゃんはバラシ)その後、マリさんや伊是名ちゃんの竿にもあたりが出だし、10尾を数える。 伊是名ちゃんの強引な巻きに口だけ釣れたヤツと船縁にぶつけてバラシタものをいれると12尾だったのに・・・ 一時期入れ喰い状態にもかかわらず古田くんとダーリンはお祭りばかりで一向に釣果は上がらず、後ろの3人だけの楽しい釣りになりました。 浮きを一気に引き込む強引なアタリと、強い引きに私の磯1.5号の竿が相まって大変たのしい思いをさせて頂きました。・・・グルクン釣りがグルクマ釣りになったけど・・ 17:00近くになり3人がお祭りしそれを機に納竿とし、17:40帰港 釣果:63尾 仕掛:網エビ籠のサビキ釣り、天秤仕掛にオキアミの餌 お詫び:カメラのレンズが曇っているのに気づかずピンぼけ写真になってしまい、大分修正したんですが、一部画像の悪いのは我慢してください。
おまけです!! 沖縄県奥武島おうじまのグラスボート グラスボートから珊瑚礁を望む・・・こんなにいるのに何故釣れん!! (やっぱり餌をやらないと集まらない??)
の間にはシャコ貝が・・・
餌に群がる魚たち
写真の枝珊瑚は無事だが昨年の異常気象で殆どの珊瑚は死滅。
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今回の釣果(63尾) マリさんの釣った、タマン(タマミ)とミーバイ ヒロサー(ひとすじもちのうお)下はササノハベラ(和名) なんだかよく分からない”ベラ” アジャー(グルクマ、鯖によくにている)パワーがあって釣り味最高 タンメータニクーヤ(エイリアンの様な気味悪い口が10センチ延びる)
伊是名ちゃんの釣ったイラブチャー(オビブダイ)写真写りは悪いけど一番の器量よし(針から外れたのを私がすくってギリギリセーフ) グルクマの釣果(32センチを10尾) ムロアジ(通常より細い)刺身で食べたら鯖のような味で結構美味かった。
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4/11の沖縄屋慶名港からの船釣り | 沖縄で初めての船釣り。朝7:30に予約・・・(天候の具合で、出られない場合も考えられ朝電話で予約)
本島西側の泊港から東側の屋慶名港までの車で約1時間。9:00出船。釣り人は私一人。港まで送って頂いた西平さんと伊是名さんに釣果を約束し??イザ南の海へ!!。周りの不思議な景色とコバルトブルー(当日は濁りがでて水色)の海に心ときめかせる間もなく釣り場に到着。珊瑚礁の浅い海での五目釣り??がスタート。仕掛けは胴つき3本針にキビナゴの切り身。1投2投とアタリがない。”そのうち集まって来るよ”と船頭さんの声。物音に振り返ると船頭さんの竿が弓なり。上がって来たのは30センチを越える鯛の形の熱帯魚??これはイケルと気合いが入るが後にも先にもこの鯛??がこの日の最大魚。小型のフエダイを数尾とオジサン、イトヨリで場所換え。今日は釣れないと船頭。その後4回の場所換えをしたが、車を沈めた人工漁礁と深場(35m)の大物釣り場で納得の型を確保できたものの、船頭曰く、今日は釣れない・・・らしい。普通船釣りは5:00頃出発で9:00までが勝負。9:00から出発して釣れる訳がない・・・・と思っている私には上出来と思うのだが・・・ いつもは100尾は釣れるというこの場所に再度挑戦したい。船頭さんの話ではそろそろグルクンが回っておりグルクンを餌にカンパチを狙うという。次回は来々週?を予定しているが、もう少し早い時間から挑戦したい。(昼間は暑い) 釣りの時間は朝の9:00から夕方に17:00までで本土とはかなり違っている。 本日に仕掛け:珊瑚礁での小物釣りは胴つき3本針仕掛けにキビナゴの切り身。おもり8号。大物釣りは天秤仕掛けのかごに網エビ、食わせにオキアミの抱き合わせ 釣果は写真の通りですが朝の9:00から夕方に17:00までの釣果(オジサン以外は名前が良くわからない) 追伸:釣った魚は西平さん宅へおじゃまし、刺身、煮魚、焼き魚、魚汁??にし美味しく頂きました。”沖縄の魚はあまり美味くない”という定説であったがフエダイの刺身やオジサンの煮物などはなかなかのもので、何時だったか”珊瑚礁の魚は美味い”と言われていたのを実感出来ました。 最後に沖縄での楽しい休日を与えて頂いた沖縄中城湾の海と西平ファミリーに感謝し文章を終えたいと思います。ありがとうございました。 |
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4/10の沖縄安謝港 | 西の風が強く、釣りにならず。明け方から午前中にかけての強い雨と風で港での釣り人は一人。雨で濁った海で”ボラ”を釣っているという・・・話によるとこの時期、沖に出ないと釣れないよ!!とのこと。時間は14:30どうにもならないのでとりあえず餌(オキアミ)を買い求め風を避けて河口付近へ・・・
釣果は写真の通り、ヤマトXX??とスズメダイ(真っ黒の・・) 仕掛けはグレのフカセ釣り。餌はオキアミ 明日は沖のグルクン釣りでも・・・と予約を取ったところ、風が強くて出られないとのこと。仕方なく那覇沖の一文字にでも行ってタマン(タマミ)に挑戦!!(釣る自信はないけど・・)と思っていたら東側の海は穏やからしく船が出るときき、明日は船で???を釣りに!! |
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少し遅くなりましたが弟子?の沖縄座間味の釣果です。 |
5/24のグルクン(タカサゴ)釣り。AM8:00沖縄・安謝港出発。 波の高さ2〜2.5m。所要時間約1時間で座間味島付近へ到着。島影に隠れ、波もなく穏やかな海面。 糸を垂らした瞬間から当たりあり!その後1時間入れ食い状態が続きパタリと止まって、ポイント移動 。。。PM5:00帰港。途中スコールにも見舞われましたが、気候的には恵まれてました。 6人で挑んだ結果、グルクン組→10〜15匹/人 大物狙い組→み〜ばい2匹、ダツ2匹同乗の友人は大物狙いで、型の良いあかじんみ〜ばい(ハタ科のスジアラ)50cmをGet。 餌(私の釣った小振りのグルクン)が良かったんでしょうね。 船酔いは全くありませんでしたが、その後の打ち上げで本日は二日酔いです。。。 南海の魚は派手な色!! 白いのはダツだけ! |
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5/16の沖縄 | 沖縄、泊漁港での波止場釣り。餌取り(チョウチョ魚)ばかりで釣りにならず、雨が降り出したため12:30納竿。 数年前には15種類以上もの魚がよく釣れた覚えもあるが、雨のにごりのせいか今回は坊主。 地元の人の話ではシーズンとしても良くないらしいがとにかく魚がおらん!! 泊漁港
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写真は2時間かけて釣り上げた(引っかかって来た)チョウチョ魚
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